ドライマウス(口腔内乾燥症)は、唾液の分泌が減少することによって口の中が乾燥する状態を指します。
普段はあまり気にならないかもしれませんが、以下のような症状がある場合は注意が必要です。
ドライマウスは、ストレス、薬の副作用、病気(糖尿病やシェーグレン症候群など)などが原因で起こることがあります。もしこれらの症状が気になる場合は、専門医に相談することをお勧めします。適切な治療や対策を講じることで、症状を軽減することが可能です。
上記に述べた症状に当てはまり、気になる方は一度、歯医者さんで検査して見ましょう。
当院では口腔水分計「ムーカス」そして「キソウェット」を使って測定します。
舌や口腔粘膜の水分量を測定します。
舌上、舌下の唾液の湿潤度を測定します。
唾液のネバネバ度を測定します。
口腔内の不足した唾液を補います。
ドライマウスの治療法について、以下の3つの主要なアプローチがあります。
いずれの治療法も、患者様の状態に応じて適切な検査を行い、十分な相談の上で選択されます。治療の進行状況に応じて、必要に応じて治療法を見直すことも重要です。
現在、歯科治療に使用される材料は多岐にわたり、書籍も多数存在するため、一般の方々は信頼できる情報を見極めるのが難しい状況です。 このような中で、日本歯科理工学会は認定医制度を設け、歯科材料や機械、歯科技術に関する知識の啓蒙活動を行う専門医を育成しています。
インプラントを含む歯科材料や技術についての質問があれば、ぜひご相談ください。
ただし、歯科治療の費用や他の歯科医院の治療内容に関するご相談はご遠慮ください。