口腔内蛍光観察装置

口腔内蛍光観察装置 

口腔内蛍光観察装置

口腔内蛍光観察装置で口腔内に青色光を照射し、その反射光によって組織の異型性の有無を観察します。上皮異型性組織や炎症は青色光を反射することなく、光を吸収してしまうため暗色に見えます。これをFVL(蛍光可視消失)と呼ばれます。

正常細胞 → 青緑色に見える(蛍光可視の保持)→ FVL 異常細胞 → 暗色に見える(蛍光の消失)→ FVL

この装置によって、悪性化が疑われる病変の1つのスクリーニング検査です。当科医院は数年前、この蛍光観察装置の認定医を取得し、口腔ガンの発見の1つの手がかりとして活用しています。

  • 光学印象士認定書
  • 口腔内蛍光観認定書
  • 口腔内蛍光観察

    口腔内蛍光観察を行った所

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